不妊治療の詳細についてと不妊治療をカミングアウトした芸能人について

不妊の治療には大きく分けて2つに分けることができます。一般不妊治療と高度生殖治療です。一般不妊治療は基礎体温といくつかの検査から排卵日を予測します。また、排卵を促すために排卵誘発剤を使用し排卵周期を調節して妊娠しやすいタイミングで行うタイミング法があります。そして男性から採取した精子をより妊娠しやすい状態にして女性の子宮へ注入することにより妊娠を促す人工受精という以上3つが一般不妊治療と呼ばれます。
こうした治療を行ってもあまり成果が見られず、妊娠が確認できなかった場合は患者の意思を確認してから高度生殖治療へと段階を上げての治療することになります。
この高度生殖治療はかなりの費用がかかり、体外受精や顕微鏡受精という方法を行い、妊娠を促します。体外受精は女性の体内で受精を行わずに一度女性の卵子と男性の精子を取り出し、受精がすることができたら女性の体内へ受精卵を戻すという方法です。この方法でも成果が見られない場合さらに段階を上げて治療を行わなくてはなりません。
顕微鏡受精という方法です。この方法は受精を顕微鏡で見ながら人の手で行います。まだ年齢的に若い方はゆっくり経過を見ながら1つ1つ治療の段階を上げていきながらできますが、高齢での治療は妊娠率がより低くなるため治療の切り替えが早くなります。このような不妊の治療を受けている、または受けて無事出産した方は芸能人の方もいらっしゃいます。女性プロゴルファーでタレントの東尾理子さん、元朝日放送アナウンサー、タレントの山本モナさんが不妊治療を受けていたとされています。この2人はやや高齢気味ということもあり不妊の治療に踏み切ったそうです。
テレビや本や雑誌などで応援する意味を込めて放送されていたので知名度があります。また、女性プロテニスプレイヤーのクルム伊達公子さんや元バトミントンの選手で今はタレントの陣内貴美子さんがいます。この2人は同じ時期に不妊の治療が重なったという事があり、お互い妊娠を目指す仲間として励まし合いながら不妊の治療を行っていたとのことです。その他にも、女子プロレスラーのジャガー横田さん、タレントで女優の西村知美さん、タレントで元歌手、女優の千堂あきほさん、女優でタレントで元アイドル歌手の香坂みゆきさん、お笑い芸人の爆笑問題の奥様である太田光代さんも治療を明かしています。こうした芸能人が不妊の治療をカミングアウトすることにより、世の中は不妊の治療を身近なものとして認識することができています。